読書感想

2002年9月29日
『百器徒然袋』 京極夏彦

の、うちの『鳴釜』
いや、他の2編も読んだけどね、感想を書きたいのはこれ。

以前から、女を強姦する男には、同じ目にあわせてやるという罰が一番いい、と、思っていたけど、
(つまりはホモに襲いかからせるという、、笑)
そういうこと考えるのは、女だけだろうなあ、と思っていました。

が、これ、そういう発想で書かれています(爆笑)
まあ、ほんとにヤラれちゃったりはしないんですが(笑)

いやあ〜〜〜、ほんと、京極ってフェミニストだあ(笑)
だから出てくる登場人物もみんな、女性には優しいね。
榎木津さいこー(笑)
京極堂もいぢわるくてイイ男。
小説としての完成度とか以前に、なんかイイよ、京極夏彦は。

こう言ったら、小説としての完成度は低いといってるようなものだけども(きゃー 笑)

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