読書感想

2002年6月9日
って、か、ヒカルの碁。

新刊入手〜。

あう。
だーーーーーー(落涙)

知ってはいたけど、つなげて読むと悲しい。
あー、アキラにヒカルとられちゃったよう。
なんだい、なんだい、二人で「やっと対局できる」なんて、激しく見つめあっちゃって。
まるで積年思い合った恋人どうしがはじめてベッドインするかのようなこの雰囲気は〜〜(違

いや、私、佐為に感情移入してたとこあったんで、
なんだか恋人を別の人にとられてしまったかのような悲しさがありまして(爆笑)

それは冗談だけど、
夢落ちとはいえ、期待した、佐為の笑顔で最終回、というパターンだったんで、まあよし。
ある意味、読者に想像できるきまりきった落ちだった、とも言えるけど(笑)

そう、私にとっては、これが最終回です。
佐為のいない、「スポコン囲碁まんが」は、わたしにはあまりに魅力がない(爆)
碁、わかんねーしな(笑)
一応続きは読みますが、ファンではなくなるという感じですかね。

話題がずれますが、
この最終回読んでいて、松本大洋の『ピンポン』の最終回を思い出しました。
佐為がいなくなるなら、スポコンものとしてあのレベルまで上がってほしい・・・ってのは無理かな(笑)
囲碁って、下手すると死ぬまでできるもんなあ(笑)
スポコンにつきものの「故障と引退」という大事なモチーフがないわけで。
うーーーん、まんねり化の末つまらなくならないように、佐為のために祈ってあげよう。

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